22:31:23 | Heppoko
先日のLinux版に続き、Windows版のパッチもリリースされたようだ。オフィシャルからの正式リリースで、サイズは10MB程度となっている。尚、Linux版の同バージョンは近日公開との事。
Betaパッチからの差別分の変更点は以下の通り。
- Gameplay:
- ヒットした際に血飛沫が繰り返されていたのを修正。
- サウンドの方向性/強弱を改良。
- 自殺スパムでサーバーにラグが発生していたのを修正。
- プレイヤーの場所にたどり着けなかった際にAIの速度が遅くなっていたのを修正。
- D3D:
- AvoidHitchesオプションをD3Dレンダラーに追加、64MBのカードでHighDetail設定でプレイする人に有用であるかもしれない。これは問題の発生を減らすが、若干平均フレームレイトが低下する。
完全な変更リストは以下の通り
- Gameplay:
- TDMにて自殺はチームスコアから差し引かれるようになった。
- Flakの破片のダメージが遠距離になると弱くなるように修正。
- Minigunのスピンアップ速度を少しアップ。
- shock beamエフェクトを太くした。
- Low Detailモードでも常にshockの発射物のダイナミックライトを保つようにした。
- トランスロケーションの位置のバグを修正。
- kdraw collision"をマルチプレイにて無効にした。
- プレイヤーがボールをゴールに入れる前に死んだ場合スコアが入るようにした。
- Redeemerの至近距離での発射を修正。
- キーのタップ時間をゲームスピードの影響を受けないようにした。
- 03_2の使用を止めた(3つのサウンドが重複)
- いくつかの状況に置ける最初のスコアが終わらない問題を修正。
- Translocatorのカメラが時々2回タップするのを修正。
- 4Rocketバグを修正。
- instagibをinstaGIBに修正。
- 10秒後にしゃべれるように修正。
- CTF-December、CTF-Face3、BR-IceFieldsで殺されるのを修正。
- view bob最大時の画面の揺れを減らした。
- tokara forestがCTFになるのを修正。
- balllauncherが変更できなくなるバグを修正。
- チームメイトがFlagを手に入れた際、スコアが入る問題を修正。
- No Adrenaline mutatorが他のmutatorの作動を抑制したのを修正。
- 片方のチームにBotが入らない問題を修正。
- 落下ダメージバグを修正。
- Lightningボルトを真っ直ぐにした。
- shieldgunのチャージエフェクトでfpsが遅くなる問題を修正。
- 溶岩に落ちた場合、キャラクタが骨にならないバグを修正。
- 運動量がない状態で死んだ場合、多少のランダム要素を追加。膝から落ちるのを減らした。
- 操作性を向上するためのマウスアクセラレーションを追加。User.iniの[Engine.PlayerInput]セクションに次のように追加すると使用する事が出来る:
MouseAccelThreshold=+100.0- 観戦時に"now viewing"メッセージを表示。
- 観戦時に"You've lost the match"と表示されたのを修正。
- Assault grenadeの初速をより速くした。
- fluidsurfaceinfoに触れる際に水の足音が鳴らなかったバグを修正。
- ネットゲームにてbehindviewチートを無効にした。
- 簡単にカスタムのRagdollを使えるようにした。.uplファイルに'Ragdoll=xxxx'と入れる事でキャラクタのRagdollを優先する。このアプローチはチートプロテクションと互換性がある。
- 乗り物のカメラがおかしくなるのを修正。
- スケルタルメッシュプール頂点バッファ生存時間を500から1000に増やした。
- Rocketのスモークを白くした。
- Rocket Luncherの最大弾数を30にした。
- InstaGibのビームを改良。
- クラシックInstaGib(UTに入っているヤツと似ているもの)にて人を貫通しなくなった。
- ヒットした際に血飛沫が繰り返されていたのを修正。
- サウンドの方向性/強弱を改良。
- 自殺スパムでサーバーにラグが発生していたのを修正。
- プレイヤーの場所にたどり着けなかった際にAIの速度が遅くなっていたのを修正。
- HUD/Menus:
- タイプされたメッセージがより長くHUDに残るようにした。
- ゲームがポーズされている場合にchatが制限を受けないようにした。
- メニューでのジョイスティックサポートを修正。
- ジョイスティックのハットのサポートを追加。
- "showlog"を確認する際にフルスクリーンから脱するようにした。
- 新たなHUDオプションをメニューに追加:
- コンソールメッセージを見せる数
- コンソールメッセージのフォントサイズ
- HUDのそれぞれのパーツをオン/オフに出来る機能
- HUDスケール変更機能
- コンソール及びサーバーブラウザの編集ボックス内での切り取り及び貼り付けのサポート。
- IForceをTouchSense Mouse Settingsに変更した。
- マップ選択に最低/最大プレイヤー数を追加。
- Epic製ではないマップに制作者名を表示できるようにした。
- Mod制作者のためにDescriptionフィールドを追加、スクロール可能にした。
- メニューにアナウンサーのボリュームコントロールを追加。
- 設定に'Speech' binderメニューを追加。
- Speech Menuにてマウスホイールをサポートした。デフォルトでオンになっているが、オフにするにはut2003.iniのbSpeechMenuUseMouseWheelを変更する必要がある。
- Speech Menuにて文字キーをサポートした。ut2003.iniのbSpeechMenuUseLettersオプションをオンにすると、iniファイルでどのキーを使うか設定する事が出来る。
- パーティクルの"下塗り"を修正。
- "preferences"が有効になり、実行するとフルスクリーンから抜ける。
- アジア言語のキーボードでのIME経由の入力をサポート。
- "TOGGLEREFRAST"を追加
- デフォルトでAdd IPおよびAdd Buddyダイアログのエディットボックスにフォーカスがいくようにした。
- 照準の色を変更できるようにした。
- AI:
- プレイヤーをサポートするbotは近くのアイテムを取るようになった。
- Botが回転して非常に速く標的をおさめるのを修正。
- BotにReactionTimeパラメータを追加。
- Botが上のパスに行こうとしてスタックするのを修正。
- Botはより後にAdrenalineを使うようになった。
- Editor:
- 新しくpickupbaseを追加した際、pathのリビルドでエディタがクラッシュするのを修正。
- UnrealEdがWin98で動くようになった。
- Networking:
- ネットプレイでのフレームレートのオプションを追加(デフォルトでオン)。これはクライアントの物理計算の更新をサーバーと同期を取る事によってクライアントを滑らかにするものである。UT2003.ini内の[Engine.LevelInfo]セクションにあるbCapFramerateで調整が出来る。
- スコアボードでのPing測定を改良。
- F6に再び"stat net"をバインドした。
- クライアントでのジャンプパッドの動きを改良。
- Buddy list wildcards
- マスターサーバーにチートプロテクションMD5をサポート。
- server connect() 10054 warningを削除。
- 認証に失敗した場合にマスターサーバーに再接続をしなくならないようにした。
- サーバーブラウザにサーバーのIPを表示するようにした。
- デフォルトでICMPログスパムを削除。
- サーバーブラウザの'Chat'タブにIRCクライアントを追加。
- ゲーム中のメニューに'Server Browser'を追加、ゲームを去らずにサーバー/チャットをみれるようにした。
- サーバーが走っている時に間違ったqhull-related警告を出さないようにした。
- いくつかのサーバーログスパムを削除。
- ログウィンドウからのAdminSayファンクションを追加。
- stats compatible with minplayers > 0 (Botの数が0になった時にstatsが開始される)
- statsが有効なゲームで管理者がBotの追加した際に発生するバグを修正。
- dedicatedサーバーはskins/meshes/voicesをロードする必要が無くなった。
- サーバーのCPU占有率を改良(Actorチャンネルリファレンスを2倍見つけなくなった。)
- サーバーのメモリリークを修正。
- Compatibility:
- 一部のマシンで発生するCDチェック問題を修正。
- D3D
- SiS 315及び非T&Lカードでゲームが動かなかったのを修正。
- 致命的エラーでのデバッグ出力をより良いものにした。
- メモリの扱いをより良くした。
- UD3DRenderDevice::Unlockクラッシュを出来る限り修正した。
- "CreateVertexBuffer failed (D3DERR_INVALIDCALL)"を出来る限り修正した。
- made code respect D3DTEXOPCAPS_MODULATEALPHA_ADDCOLOR caps bit
- 特定の条件において無効なステージセットアップに誘導する可能性があるのを修正。
- Voodoo 3/5 & G400で動くようになった。
- UnSetResのエラーメッセージをより良いものにした。
- D3D8::DrawIndexedPrimitive内部クラッシュのエラーメッセージを変更した。
- もし全ての管理されたリソースを戻した後デフォルトプールのアロケーションが失敗した際にシステムメモリプールを試すようにした。
- FAuxRenderTarget destructor flush レンダリングリソースを作った。
- "TOGGLEREFRAST"を組み込んだ。
- AvoidHitchesオプションをD3Dレンダラーに追加、64MBのカードでHighDetail設定でプレイする人に有用であるかもしれない、。これは問題の発生を減らすが、若干平均フレームレイトが低下する。
- OpenGL
- 8x8ダミーテクスチャを1x1テクスチャに置き換えた。
- VARSizeを20から32に増やした。
- GMachineVideoのコードを正しく記述した。
- DesiredRefreshRateを実行できるようにした。
- ReduceMouseLagを実行できるようにした。
- エディタを動かそうとする時にフレンドリーなエラーメッセージを表示するようにした。
- NV_texture_env_combine4とATI_texture_env_combine3のどちらも曝されていないケースを実行できるようにした。
- VARコードを断念する前により小さいVARレンジを試すように変更した。
また、EpicのSteve Polge氏によるメッセージも公開されている。
UT2003パッチのバージョン2136が利用できるようになった。公開されたバージョンはWindowsのクライアント及びサーバー用である。まもなくLinux版も公開されるであろう。このパッチは以前公開されたエディタの修正版に取って代わるものが入っており、その修正版を適応するとパッチの意味が無くなってしまうだろう。
このパッチは製品版のバージョンと完全に互換性がある。パッチを当てたクライアントがパッチを当ててないサーバーにはいる事が出来、パッチを当ててないクライアントがパッチを当てたサーバーにはいる事も出来る。
このパッチはuser.iniとut2003.iniを上書きするようになっており、これらの設定ファイルに多少の重要なプロパティを加えたためである。
Windows版のDedicate Serverに当てるためには、ut2003-winpatch2136Release.zipにリネームし、winzip等で適当な場所に解凍し、Systemディレクトリ(UT2003patchのサブディレクトリ)をサーバーがインストールされているディレクトリにコピーする。
UDebuggerのアップデートバージョンをリリースする予定で、そしてまもなくModデベロッパー向けの.ucファイルを更新するであろう。
1:47:22 | Heppoko
UT2003のLinux版 2126パッチがWindows版に先駆けリリースされたようだ。パッチは付属のアップデートスクリプト、loki_updateスクリプトにて入手する事が出来るとの事だ。なお、全てのプラットフォーム向けのReadmeも公開されているようで、Windows版パッチのリリースも近いものと思われる。
Linux版特有の変更点は以下の通り
- stdioによる"qhull warning"メッセージ及びその他の無害なKarmaスパムが発生しないようにした。
- "ucc compress"が"-nohomedir"引数で混乱をきたさないようにした。
- WebAdminが2.4カーネル上で動くようになった。
- シングルプレイヤーモードにて"create profile"をクリックした際、ホスト名/IPアドレスが無いシステムでクラッシュしないようにした。
- Vorbisのストリーミングコードの競合条件を修正。
- "LANServerPort"及び"LANPort"のiniオプションを-1にセットする事で全てのポートをバインドさせないようにする事が出来るようにした。
- ファイル管理ルーチンの"Error saving ../Saves/MyPlayerName.usx"メッセージの原因となっていたバグを修正。マップのオートダウンローダーも同じく修正。
- '('をコンソールに入力できるようにした。
- 自動アップデートスクリプトを修正。
- CPU負荷の減少など、ip_passthru.plをより能率的にした。
- その他細かい調整及び修正。
20:34:26 | Heppoko
スターウォーズをモチーフとしたUT2003 Mod、Troopers - Rise of the Rebellionのトレイラームービーがリリースされたようだ。ゲームの作動画面は収録されていなく、スクリプトを使った短い内容のムービーとなっている。
1:37:09 | Heppoko
Operation NaPaliを作成した事で有名な名マッパーDavidM氏率いるTeamVortexより、UT2003 ModであるDeathballがリリースされたようだ。最初のBetaリリースとなっており、Botの作動に少々問題があるため、サーバー立てて友達と遊んだ方がいいよとの事。
DeathballはUT2003をサッカー、アメリカンフットボール、バスケットボール、アイスホッケーを混ぜたようなものに変える。基本的に製品版のゲームモード'Bombing Run'を大きく変更したバージョンである。
2つのチームは単純なマップでプレーをする。これは射撃やその類ではなく、チームの戦略及びボールのパスが問われてくる(Bombing Runでは全く働いていなかった)。そのために我々はより良いパスと射撃システムを作った。武器はShieldGunのみで、ボールを持ったプレイヤーを殺せるだけである。だが完全に非武装な訳ではなく、他のプレイヤーに'ぶつける'事が出来る(遠くにすっ飛ばす)。
BRのゴールに変わるものとして、キーパーがボールをキャッチし易いようにサッカーのゴールを用いった。ゴールはジャンプで飛び越える事が出来る程度の高さで、ドッヂングの飛距離と同じくらいの幅である。
23:18:42 | Heppoko
サーバー管理者向けにUT2003のBetaパッチが配布されたとのことがBeyond Unrealのフォーラムにて投稿があったようだ。前回からのアップデートという2度目のリリースとなっている。テスト版のため、一般には入手できない。以下は前回のBeta分も含めた修正リストである。
- Gameplay:
- 操作性を向上するためのマウスアクセラレーションを追加。User.iniの[Engine.PlayerInput]セクションに次のように追加すると使用する事が出来る:
MouseAccelThreshold=+100.0- 観戦時に"now viewing"メッセージを表示。
- 観戦時に"You've lost the match"と表示されたのを修正。
- Assault grenadeの初速をより速くした。
- fluidsurfaceinfoに触れる際に水の足音が鳴らなかったバグを修正。
- ネットゲームにてbehindviewチートを無効にした。
- 簡単にカスタムのRagdollを使えるようにした。.uplファイルに'Ragdoll=xxxx'と入れる事でキャラクタのRagdollを優先する。このアプローチはチートプロテクションと互換性がある。
- 乗り物のカメラがおかしくなるのを修正。
- スケルタルメッシュプール頂点バッファ生存時間を500から1000に増やした。
- Rocketのスモークを白くした。
- Rocket Luncherの最大弾数を30にした。
- InstaGibのビームを改良。
- クラシックInstaGib(UTに入っているヤツと似ているもの)にて人を貫通しなくなった。
- HUD/Menus:
- パーティクルの"下塗り"を修正。
- "preferences"が有効になり、実行するとフルスクリーンから抜ける。
- アジア言語のキーボードでのIME経由の入力をサポート。
- "TOGGLEREFRAST"を追加
- デフォルトでAdd IPおよびAdd Buddyダイアログのエディットボックスにフォーカスがいくようにした。
- 照準の色を変更できるようにした。
- Networking:
- ログウィンドウからのAdminSayファンクションを追加。
- stats compatible with minplayers > 0 (Botの数が0になった時にstatsが開始される)
- statsが有効なゲームで管理者がBotの追加した際に発生するバグを修正。
- dedicatedサーバーはskins/meshes/voicesをロードする必要が無くなった。
- サーバーのCPU占有率を改良(Actorチャンネルリファレンスを2倍見つけなくなった。)
- サーバーのメモリリークを修正。
- D3D:
- UnSetResのエラーメッセージをより良いものにした。
- D3D8::DrawIndexedPrimitive内部クラッシュのエラーメッセージを変更した。
- もし全ての管理されたリソースを戻した後デフォルトプールのアロケーションが失敗した際にシステムメモリプールを試すようにした。
- FAuxRenderTarget destructor flush レンダリングリソースを作った。
- "TOGGLEREFRAST"を組み込んだ。
- OpenGL:
- VARコードを断念する前により小さいVARレンジを試すように変更した。
0:52:22 | Heppoko
UT2003のファイルをuz2形式に圧縮してくれるツール、UT2003Compressがバージョンアップしたようだ。uz2ファイルとは、ゲームサーバー経由でファイルを落とす時などに少しでも容量を小さくするために使用したりするいわばUT2003専用の圧縮形式。そのuz2ファイルを作る際にこのツールを用いる事で指定したファイルを自動出来にuccで処理してくれるというものだ。このバージョンアップで新たにFTP機能が追加され、ファイルをアップロードする事が出来るようになったようだ。
尚、GPLに基づきソースコードも公開されている。
0:41:02 | Heppoko
PCゲームのHitmanのプレイヤーモデルがUT2003用のモデルとしてpolycountよりリリースされた。UT2003初のカスタムモデルで、かなり出来がよく、おそらくHitman 2よりインポートしたものと思われる。
23:03:19 | Heppoko
code-Reality主催の賞金制であるUT2003の大会が開催されるようだ。2回目となるこの大会は今回より本開催という事で2002年のグランドチャンピオンを決める第一戦目となっており、以前の大会より賞金が多くなっている。今回より製品版での対戦となる。
Unreal Tournament 2003
Online Grand Prix"code-Reality"
2002 4th Quarter Round 1
開催日:10月27日 日曜日
場所:irc.friend.td.nu:6667
#code-Reality (司会進行専用)
#code-Reality2 (観戦フリートーク専用)
#code-Reality3 (質問、ご意見、ご要望専用)集合時間: 19:00
開始時間: 20:00
終了予定: 23:00
表彰及び打ち上げ(自由参加): 23:00〜
*打ち上げは東軍西軍にわかれてのBR大会などを予定してます。ルール:デスマッチ及び1on1
使用マップ:デスマッチ1回戦はDM_Flux2 2回戦はDM_Compressed 1on1はDM_Curse3プライズ:優勝-¥10,000 2位-¥3,000
- 今回が今年のGrand Championを決定する初戦となります。
- 少なくとも2対戦していただけるよう敗者復活戦も採用する予定です。
エントリー及び詳細は、
http://ut2k3.jpn.ch/
です。上記のサイトのチェックをよろしくお願いいたします。 皆様の多数のご参加を心よりお待ちしております。
2:45:09 | Heppoko
Ultra Highディテールに関して、様々な情報が飛び交っているが、ドイツのゲームサイトであるPCGames.deにて、以下のような見解を示したようだ。
Unreal Tournament 2003のオプションスクリーンをみると、"High"が最高値である事に気づくであろう。これは"Ultra High ディテール"モードだと現在のガードでは非常にとぎれとぎれになるため、ゲームにはまだ実装されなかった。EpicのMark Reinによれば、nVIDIAの新しいNV30の出現と共に、そのモードを含んだパッチが配布されるであろう。
これに対し、Mark Rein氏は以下のようなコメントをUT2003News.comにメールで送ったそうだ。
噂は間違っている。ドイツの雑誌はテクスチャディテール設定を間違って解釈した。もしテクスチャディテールをUltra High(ゲームで設定できないため、iniを編集するしかない)にセットするのなら、ビデオカードに180MBのジオメトリ及びテクスチャが記憶される状態にある。明らかに今日のカードではそれを処理する事が出来ない、だが256MBのRAMを持つ未来のカードならそれをする事が出来る。ゲーム中の設定メニューで元々設定を利用できるようにしていたが、現在のビデオカードでは処理する事が出来なかったため、人々がその設定をするのを防ぐため排除した。
どうやら超高画質を拝むにはまだまだ時間がかかりそうだ。
1:11:18 | Heppoko
オフィシャルフォーラムにて、UT2003のパッチの詳細な情報が投稿されたようだ。それによると最初のパッチはBeta段階に入ったとの事。
CHANGE LIST:
- Gameplay:
- TDMにて自殺はチームスコアから差し引かれるようになった。
- Flakの破片のダメージが遠距離になると弱くなるように修正。
- Minigunのスピンアップ速度を少しアップ。
- shock beamエフェクトを太くした。
- Low Detailモードでも常にshockの発射物のダイナミックライトを保つようにした。
- トランスロケーションの位置のバグを修正。
- kdraw collision"をマルチプレイにて無効にした。
- プレイヤーがボールをゴールに入れる前に死んだ場合スコアが入るようにした。
- Redeemerの至近距離での発射を修正。
- キーのタップ時間をゲームスピードの影響を受けないようにした。
- 03_2の使用を止めた(3つのサウンドが重複)
- いくつかの状況に置ける最初のスコアが終わらない問題を修正。
- Translocatorのカメラが時々2回タップするのを修正。
- 4Rocketバグを修正。
- instagibをinstaGIBに修正。
- 10秒後にしゃべれるように修正。
- CTF-December、CTF-Face3、BR-IceFieldsで殺されるのを修正。
- view bob最大時の画面の揺れを減らした。
- tokara forestがCTFになるのを修正。
- balllauncherが変更できなくなるバグを修正。
- チームメイトがFlagを手に入れた際、スコアが入る問題を修正。
- No Adrenaline mutatorが他のmutatorの作動を抑制したのを修正。
- 片方のチームにBotが入らない問題を修正。
- 落下ダメージバグを修正。
- Lightningボルトを真っ直ぐにした。
- shieldgunのチャージエフェクトでfpsが遅くなる問題を修正。
- 溶岩に落ちた場合、キャラクタが骨にならないバグを修正。
- 運動量がない状態で死んだ場合、多少のランダム要素を追加。膝から落ちるのを減らした。
- HUD/Menus:
- タイプされたメッセージがより長くHUDに残るようにした。
- ゲームがポーズされている場合にchatが制限を受けないようにした。
- メニューでのジョイスティックサポートを修正。
- ジョイスティックのハットのサポートを追加。
- "showlog"を確認する際にフルスクリーンから脱するようにした。
- 新たなHUDオプションをメニューに追加:
- コンソールメッセージを見せる数
- コンソールメッセージのフォントサイズ
- HUDのそれぞれのパーツをオン/オフに出来る機能
- HUDスケール変更機能
- コンソール及びサーバーブラウザの編集ボックス内での切り取り及び貼り付けのサポート。
- IForceをTouchSense Mouse Settingsに変更した。
- マップ選択に最低/最大プレイヤー数を追加。
- Epic製ではないマップに制作者名を表示できるようにした。
- Mod制作者のためにDescriptionフィールドを追加、スクロール可能にした。
- メニューにアナウンサーのボリュームコントロールを追加。
- 設定に'Speech' binderメニューを追加。
- Speech Menuにてマウスホイールをサポートした。デフォルトでオンになっているが、オフにするにはut2003.iniのbSpeechMenuUseMouseWheelを変更する必要がある。
- Speech Menuにて文字キーをサポートした。ut2003.iniのbSpeechMenuUseLettersオプションをオンにすると、iniファイルでどのキーを使うか設定する事が出来る。
- AI:
- プレイヤーをサポートするbotは近くのアイテムを取るようになった。
- Botが回転して非常に速く標的をおさめるのを修正。
- BotにReactionTimeパラメータを追加。
- Botが上のパスに行こうとしてスタックするのを修正。
- Botはより後にAdrenalineを使うようになった。
- Editor:
- 新しくpickupbaseを追加した際、pathのリビルドでエディタがクラッシュするのを修正。
- UnrealEdがWin98で動くようになった。
- Networking:
- ネットプレイでのフレームレートのオプションを追加(デフォルトでオン)。これはクライアントの物理計算の更新をサーバーと同期を取る事によってクライアントを滑らかにするものである。UT2003.ini内の[Engine.LevelInfo]セクションにあるbCapFramerateで調整が出来る。
- スコアボードでのPing測定を改良。
- F6に再び"stat net"をバインドした。
- クライアントでのジャンプパッドの動きを改良。
- Buddy list wildcards
- マスターサーバーにチートプロテクションMD5をサポート。
- server connect() 10054 warningを削除。
- 認証に失敗した場合にマスターサーバーに再接続をしなくならないようにした。
- サーバーブラウザにサーバーのIPを表示するようにした。
- デフォルトでICMPログスパムを削除。
- サーバーブラウザの'Chat'タブにIRCクライアントを追加。
- ゲーム中のメニューに'Server Browser'を追加、ゲームを去らずにサーバー/チャットをみれるようにした。
- サーバーが走っている時に間違ったqhull-related警告を出さないようにした。
- いくつかのサーバーログスパムを削除。
- Compatibility:
- 一部のマシンで発生するCDチェック問題を修正。
- D3D
- SiS 315及び非T&Lカードでゲームが動かなかったのを修正。
- 致命的エラーでのデバッグ出力をより良いものにした。
- メモリの扱いをより良くした。
- UD3DRenderDevice::Unlockクラッシュを出来る限り修正した。
- "CreateVertexBuffer failed (D3DERR_INVALIDCALL)"を出来る限り修正した。
- made code respect D3DTEXOPCAPS_MODULATEALPHA_ADDCOLOR caps bit
- 特定の条件において無効なステージセットアップに誘導する可能性があるのを修正。
- Voodoo 3/5 & G400で動くようになった。
- OpenGL
- 8x8ダミーテクスチャを1x1テクスチャに置き換えた。
- VARSizeを20から32に増やした。
- GMachineVideoのコードを正しく記述した。
- DesiredRefreshRateを実行できるようにした。
- ReduceMouseLagを実行できるようにした。
- エディタを動かそうとする時にフレンドリーなエラーメッセージを表示するようにした。
- NV_texture_env_combine4とATI_texture_env_combine3のどちらも曝されていないケースを実行できるようにした。
1:10:59 | Heppoko
Unreal Technologyより、最新バージョンのUDEがリリースされたようだ。尚、変更点などは特に明記されていない。
1:10:24 | Heppoko
格闘ゲームをテーマとしたUT Mod、GODZの最新版がリリースされた。このバージョンでは新しいキャラクタなどが追加され、その他新機能がいろいろと盛り込まれているようだ。
17:58:16 | Heppoko
以前UT2003はキャラごとに特性がつくとの情報が出回っており、最終的に製品版で削除された事になっていたが、それを有効にするMutatorが製品版に予め入っていた事が独自の調査により発覚した。このMutatorを有効にすると移動速度、ジャンプ力、撃たれ強さなどキャラの種別ごとに設定された値が有効となる。使用可能にするにはXGame.intの[Public]セクション内に以下の行を書き足せばよい。
Object=(Class=Class,MetaClass=Engine.Mutator,Name=XGame.MutSpeciesStats)
もしかしたらバグ持ちとの理由であえて消されている可能性も否定できないため、これを試す場合は自己責任で行っていただきたい。
23:21:13 | Heppoko
Beyond Unrealにて、Digital ExtremesのJames Schmalz氏にインタビューを行ったようだ。以下はその抜粋である。
- Beyond Unreal
- ゲームの早期の広報における重役を演じた多くのマップがある。それらの多数は製品版から削除された(目立つのはDM-Gestalt、BR-ElectricFields、CTF-LavaGiant)。我々はこれらのどれかをいずれみる事が出来るであろうか?
- James Schmalz
- それらの内2つはPancho Eekelsのマップであり、彼はそれらのマップにファンが多いために再考するチャンスを手に入れ非常に興奮している。開発の早期に一部のマップがカットされた理由は進化するUnreal技術であった。それらのマップの多くは新しい技術を使って作り直す必要があるか、もしくは完全に新しい技術を使用していなかった。我々はそれらを再加工しており、かなり高い確率で将来リリースされるだろう。
23:06:52 | Heppoko
現在開発中の第二次世岩eta臉錣鬟皀繊璽佞箸靴染T Mod、The Third Reichのトレイラームービーが公開されたようだ。これはゲーム中の画面を撮ったもので、どのような感じかつかめる内容となっている。その他スクリーンショットが新たに数枚公開されているようだ。
23:01:39 | Heppoko
UT2003付属のスキンエディタ、UPaintの新たなパッチがUnreal Technologyよりリリースされた。。このバージョンアップでは以下の項目が修正される。
- Win98/WinMeで起きるopen-fireバグを修正。
- 保存時にクラッシュするバグを修正。
- キャラごとに.UTX及び.UPLファイルに分けて保存されるようになった。
- これら2つのファイルは他のユーザと交換する際必要とされるものである。
- 共有ソースは(ペイント及び編集を続ける事が出来るように).UPPと.UPTを使うとよい。
- スキンを削除すると、[name].UTX及び[name].UPLも削除される。
- テクスチャデータが作られると.UTXファイルは自動的に圧縮されるようになった。
1:00:34 | Heppoko
Slick_WillyよりUT2003用のカスタムCTFマップがリリースされたようだ。このマップはエジプト風の作りになっており、小型のサイズとなっているとのこと。
0:48:54 | Heppoko
オフィシャルフォーラムにてEpicのコーダー、BigSquid氏によるパッチのスクリーンショットを含めた投稿があったようだ。これによると、UT2003の初パッチに追加される機能は以下の通りになる模様。尚、いつ頃リリースかは明記されていない。
23:57:48 | Heppoko
UT2003のスタンドアロンサーバーがリリースされた。これはサーバー機能のみを有すもので、製品版を持っていなくてもサーバーを立てる事が出来るというものだ。Win32版とLinux版の両方が用意されている。
0:45:38 | Heppoko
おそらくUTで最も人気があると思われるリアル系Mod、Tactical Ops: AoTのパッチがリリースされた。パッチではバランス調整やバグ修正などが行われており、3.0リリース以来、長らくパッチがリリースされてこなかったのでTOファンには待望のパッチとなるだろう。
- US版とヨーロッパ版の製品版間の互換性を戻した。
- 膨大なゲームプレイ及び武器バランスの改良。
- グラフィックの拡張(新たなプレイヤーモデル、スキン、狙撃銃の照準、三人称視点でのマズルフラッシュ等)。
- 多くのバグを修正。
- その他いろいろ。
完全なリストはここで参照できる
0:15:03 | Heppoko
UnrealEdをWin98/Me下で動かす為のパッチがUnreal Technologyよりリリースされた。詳しい修正項目は不明。解凍したファイルをUT2003\Systemフォルダに上書きコピーすること。
0:00:02 | Heppoko
Unrealエンジンの開発環境であるUnreal Development EnvironmentのBeta版がUnreal Technologyよりリリースされたようだ。ファイルにはプログラム本体と製品版のソースファイルが含まれている。これでMod開発に拍車がかかる事だろう。これは開発者向けのもので、普通に遊ぶ分には導入する必要はない。
0:26:25 | Heppoko
一部の製品版UT2003に含まれたオレンジ色のマニュアルに対し、InfogramesよりPDF形式のマニュアルが公開されたようだ。これは誰にでも入手が可能で、製品版入手前の一足先にマニュアルを眺める事が可能となっている(相変わらず大した内容は書いていないが)。
0:18:47 | Heppoko
武器などを追加したりするUT用Mod、ChaosUTの最終バージョンがリリースされた。これ以降はUT2003でのリリースとなり、事実上UT版はこれで打ち切りとなる模様。変更点などは以下の通り。
- 新たなTeam Colored Turret!
- 新たなTeam Colored Proxy!
- Flakのセカンダリの距離及び速度を調整。
- proxyの最大弾薬数を調整。
- Utility Gunのダメージを増加。
- SloMo機能を改良。
- KOTH及びTeam KOTHゲームタイプを改良。
- AirGunの広がり具合を調整。
- 新たにブチ切れProxyを追加、これはどのような理由でも発狂し、誰にでも(所有者含む)攻撃を仕掛ける。
- その他バグ修正及び調整。
23:12:58 | Heppoko
UPaintで発生する幾らかの問題を解決したパッチがUnreal Technologyよりリリースされたようだ。修正点は以下の通り。
- 顔を表示する際のAlphaのバグを修正。
- レンダラーのメモリリークを修正。
- 右クリックでポリゴンセレクションツールをキャンセルできるようにした。
22:44:22 | Heppoko
先日リリースされたばかりのJungle Warfareに早速パッチがリリースされたようだ。このパッチはファイルエラーを修正するというもので、小さいサイズのものとなっている。