3:11:37 | Heppoko
UT3付属のUnrealEdは日本語の言語ファイルが用意されており、iniファイルを書き換えるだけでインターフェイスが日本語化されるようだ。UnrealEdを日本語化するには、UTEngine.iniの[Engine.Engine]セクション内にあるLanguageの値をINTからJPNに変更する。
日本語化すると微妙にわかりにくくなるような気がしないでもない。
0:34:12 | Heppoko
UT3の1.01 BetaパッチがEpicのメーリングリストで公開されたようだ。Beta版で、なおかつ最初のリリースではあるものの、ルーター越しにたてられているサーバーに接続できない問題が解決されているため、クライアントとサーバー側への導入は共に必須といえる。
- Gameplay:
- プレイヤーメッシュのスケーリングを修正(人間とロボットのメッシュのサイズを増加)。視線とコリジョンボックスの大きさに合わないのが解決される。
- ForcedDirVolumesでの死んだフリを修正。
- 水中でのグレネードのエフェクトを修正。
- Hellbenderの後部Turretのダメージを増加。
- Goliathのマシンガンの連射性を減らし、ダメージを若干増加。
- WarfareでロックされたPrime Nodeが"Prime Node"と呼ばれないのを修正。
- MantaとViperの接触ダメージを若干増加。
- MantaとViperに対するFlak、Rocket、Shockのダメージが増加。
- SPMAの大砲を壁を越えて発射できなくした。
- SPMAの接近サウンドの半径を増加。
- HoverboardとのImpactジャンプを修正。
- Bot Pawnが試合終了後PRIを失い、見えなくなる問題を修正。
- 3発目装填から自動発射までの間に武器を変更すると、Rocket Launcherの弾が遅れて発射される問題を修正。
- AI:
- DarkwalkerのBot AIを改良。
- Botのボイスメッセージの頻度を調整。
- Botの命中精度を調整。
- プレイヤーが敵の乗り物を盗んだとき、希に味方のプレイヤーを攻撃したのを修正。
- 複数乗れる乗り物で、プレイヤーが"Hold This Position"の指令を下したとき、Botが上手く解釈できなかったのを修正。
- Demo playback:
- ファイルの終了前に、DemoRecSpectatorの破壊によってデモが終了すると、正しく終了、繰り返しがされない問題を修正。
- デモは一時停止可能になった。
- デフォルトで、デモの再生はNormalクライアントシミュレーションコードを使用し、フレームを補完して再生されるようになった。従来のフレーム固定メソッドは?disallowinterpによって使用することができる。Timedemoはこの変更の影響を受けない。
- デモの再生メニューに"Delete Demo"ボタンを追加。
- 一人称表示でデモを再生している時、回転を適切に扱えるようになった。
- 乗り物を見ているときの問題を修正。
- Server Browser:
- サーバーブラウザに"Server History"タブを実装し、このページでお気に入りをロックする機能を追加した。
- "Join as spectator"機能を追加。
- より小さいフォントをサーバーブラウザで使用し、多くのサーバーを表示できるようにした。
- カスタムMutatorがサーバーブラウザに正しく表示されなかったのを修正。
- カスタムGameTypeがサーバーブラウザのウィンドウに表示されなかったのを修正。
- サーバーブラウザがMaxPlayersを正しくリストしなかったのを修正。
- dedicated serversのフィルタオプションを追加。
- .iniでの値が使われていた場合、サーバーブラウザが不正なゴールスコアとタイムリミットを表示していたのを修正。
- User Interface:
- プロファイルが作られていない場合でも設定と経過を保存できるようにした。
- スコアボードにPingと接続時間を追加。
- ゲーム開始時の確認メニューを削除。
- セッティングのトップページを削除(上部のタブでナビゲートできる)。
- ゲーム中のメニューにMessagesタブを追加。
- Friendメッセージは削除するまで保存されるようになった。
- スライダーの代わりに編集ボックスを設置し、より細かくマウスの感度を設定できるようにした。
- フレームレートスムージングとFOVオプションをAdvanced Videoメニューに追加。
- メニューで選択できるMax Players/Botsを32に増加。
- 試合終了後にVoteメニューに自動で切り替わるのを修正。
- メインメニューにバージョンナンバーを追加。
- ゲームパッド、ジョイスティックの割り当てを修正(ゲームパッド/ジョイスティックを有効にするにはUTEngine.iniの[WinDrv.WindowsClient]内にAllowJoystickInput=1を加える)。
14:58:52 | Heppoko
UT3の製品版Dedicatedサーバーがリリースされたようだ。インストールの際にWindowsのファイアウォールが有効になっていると終了できないという問題があるため、導入の際には要注意。
2:16:54 | Heppoko
UT3のゴールドマスター盤が完成したようだ。北米での発売は11月19日で、価格は通常版が$49.95、コレクターズエディションは$59.95となっている。