8:33:37 | Heppoko
パッケージ版のUT3のキーをSteamに登録可能になったようだ。登録するにはSteamの'ゲーム'メニューから'Steamで製品を有効にする...'を選び、キーを入力するだけでよい。これでどのユーザーもパッチで導入される実績システムを体験できることとなる。
9:34:40 | Heppoko
リダイレクトからカスタムマップがダウンロードされない問題を修正しました。
19:07:29 | Heppoko
'Titan Pack'と呼ばれるBonus Packの存在が明らかになったようだ。大規模パッチとの二部構成で、今までリリースしてきたどのBonus Packよりも大きなものになるとのこと。
我々はUT3の拡張パックを2つのパートに分けて出すことが正しい手段だと決断した。このパッチは最初のパートとなる。まだTitan Packのボーナスコンテンツとgame typeについて述べる準備は出来ていないが、これは今までリリースしてきたどのBonus Packよりも大きな規模となるだろう。
15:26:42 | Heppoko
半年の時を経て、ようやく次のパッチの詳細が明らかになったようだ。非常に多くの修正項目が含まれ、特にVoteの拡張やSteamの実績に対応するなど、かなり大がかりなアップデートとなっている。
- SUMMARY OF MAJOR FEATURES:
- サーバーブラウザの大幅な改良
- 見た目や使い勝手を含めたユーザーインターフェイスの改良。
- 特に乗り物を使ったGameTypeで大幅なAIの改良。
- クライアントサイドデモ録画のサポート。
- ネットワークパフォーマンスの改良。
- ゲーム中のMap、GameType、およびMutatorのVoteのサポート。
- Steam Achievementsを使った実績システム。
- Modのサポートを強化。
- Improved Steam integration
- SteamにインストールされたUT3で、Steam Achievementをサポート。
- Integrated Steam Authenticationをサポート。
- 57の実績。
- Progress画面で獲得した実績や進行状況などの確認が出来る。
- Server Browser:
- クエリーフィルタリングの拡張、クライアントサイドフィルターと新しいUIオプションリストなど、サーバーブラウザをアップデート。
- Mutatorフィルタリングをサーバーブラウザに追加。
- サーバーの詳細部分にサーバーのIPを表記するようにした。
- 'Join IP'および'Spectate IP'ボタンをメニューに追加。
- 'Add IP'ボタンをFavoritesメニューに追加。
- 切断された後、メニューからサーバーブラウザに戻るように変更。
- ゲーム中のメニューに'Add Favorite'ボタンを追加、およびAddServerToFavoritesをコンソールコマンドに追加。
- カスタムGameTypeを正しくフィルタリングできるように、サーバーブラウザのコードをアップデートした。
- サーバーフィルターメニューに'List All Game Modes'を追加。
- サーバーブラウザのプレイヤーリストに情報を追加。
- Friendと共にサーバーに入った場合、Historyに追加されなかったのを修正。
- サーバーに直接接続を試みることが出来るようにした(マスターサーバーがダウンしている時のためなど)。
- "+"でBotの数をプレイヤーとしてカウントするように表示。
- UI:
- 見た目や使い勝手を含めたユーザーインターフェイスの改良。
- instant-actionおよびhost-gameは設定を保持するようにした。
- スコアボードのダブルクリックでKickや特定のプレイヤーに向けてメッセージを送る機能を追加。
- ゲームパッドのスティックの感度を調整するUIを追加。
- PCでのゲームパッドのサポートを強化。
- Advanced video settingページにより詳細なオプションを追加。
- ボタンをクリックしやすくした。
- プレイヤーの表記を統一するようにした。
- Modifier cards should take display priority in toasts over character unlocks.
- ボイスコマンドメニューの一などを改良。
- テレポートできないNodeがテレポートできるように表示されていたのを修正。
- ステルスビークルで設置物を配置できる場合、ツールチップを追加。
- 混乱を減らすために、"Number of opponents"を"Number of combatants"にBot数のUIを変更。
- ゲーム終了時のスコアボードに武器を最も使ったプレイヤーの表示を追加。これは特定の武器で最もKillを取ったプレイヤーを表示する。一人のプレイヤーが複数の武器でトップを取った場合、最もKillを取った武器で選出される。
- 距離が近い場合、DMで敵の名前とビーコンを表示するようにした。
- 弾薬を拾う代わりにアーマーを入手した時、HUD上の弾薬数が点滅するのを修正。
- Third position for powernode beacon, when just looking at base.
- 話し中のアイコンをプレイヤービーコンに追加。
- VOIPで話している時、プレイヤーの画像を表示するようにした。
- Onslaughtのテレポーターのツールチップが正しく表示されないのを修正。
- fixed toasts that don't shut down properly popping up later unexpectedly.
- アクションから環境音楽が戻るまで、より遅れるようにした。
- friend listからfriendを削除した時、テキストが見えにくくなるのを修正。
- 2つの武器が同じスロットにある時、選択された武器にweapon barのアイコンが表示されるように修正。
- playercardとfriend message画面が消滅する問題を修正。
- チャットログのスパムを減少。
- "change team"ボタンの表示ルールを修正。
- Vehicles:
- Manta、Raptor、およびViperのエンジン音の半径と音量を増加。
- scavengerの足が消滅するのを修正。
- mantaが水中に入った場合、強制的に浮き上がるようにした。
- SPMAの武器が発射可能になった時、サウンドエフェクトとリチャージバーを追加。
- ビークルが水中で受けるダメージを増加。
- Goliathの体力を増加。
- nightshadeのビームの命中率を修正。
- nightshade使用時にチームを変更した時、spiderminesが混乱したのを修正。
- Tank shell is always relevant, so you'll see it if it kills you from a hidden tank.
- Leviathanのシールドは死んだ後出たままでなくなった。
- leviathanのpassenger beaconの位置を修正。
- 浅瀬を移動する時のhoverboardを修正。
- turretのフラッグポジションを修正。
- MantaのExploitを修正。
- FuryのExploitを修正。
- Weapons:
- link gunのビームで跡が残るようになった。
- 再び入手できる状態になるまで、武器のアイテムは表示されないようになった(weapon lockerのように作動する)。
- Weapon throwingは常時有効になった。
- いくつかの武器とピックアップアクションでのフォースフィードバックを改良。
- instagib rifleの照準をシンプルにした。
- 三人称でのトランスロケータのサウンド。
- Stingerは標準でFlak Cannonより優先度を上げた。
- sniper rifle、stinger、enforcerで後ろに血痕を表示するようにした。
- コンソールでのspidermineに対するヒットスキャンウェポン(enforcer、stinger、sniper)の補助を改良。
- enforcerのアニメーション問題を修正。
- instagib rifleで弾薬を表示しないようにした。
- avrilに対するspidermineの反応を改良。
- redeemer炸裂時の画面の揺れを改良。
- Spiderminesはdeathmatchで正しく作動するようになった。
- translocatorのdiscの問題を修正。
- トランスロケーターのディスクが頭に引っかかるのを修正。
- AI:
- Drop Flag/Orbコマンド(ボイスメニューからアクセス可能)を追加。
- ナビゲーション失敗時の扱いを修正。引っかからなくなった。
- Dalkwalkerを扱っている時、Botは障害物を避けるためにしゃがむようになった。
- Botはリフトに乗った時、Hoverboardから降りるようになった。
- Botの新たな敵の捕捉速度を調節。
- スキル設定の低いBotはFlagを運んでいる最中足が遅くならなくなった。
- BotはOrbを正しく運用するようになった。
- BotはHoverboardをより効果的に使うようになった。
- トランスロケータのBot AIを改良。
- AIの武器の選択を改良。
- AIのLeviathanの扱いを改良。
- AIのHellfire SPMAの扱いを改良。
- AIはScorpionを扱っている時、轢殺を試みたり、大型のビークルに対して自爆攻撃を行うように改良。
- AIはManta/Viperを扱っている時、轢殺を試みるように改良。
- AIのstealth vehicleの扱いを改良。
- AIは、プレイヤーが近くの敵を攻撃している時、"same team"と言わないようにした。
- Botが時々Darkwalkerのsecondary turretに乗り込まないのを修正。
- secondary turretに関するBot AIを修正。
- Coreが攻撃できなかった場合、Botはcountdown nodesに向かうようになった。
- Fixed bots grabbing orb without getting all the way to orb spawner.
- Botがビークルから降り、徒歩で移動するかどうかを決断するAIを改良。
- turnaroundvolumesによってBotが入れない場所に行こうとするのを自動で直すようにした。
- わずかな旋回で速度の低下を最小限に抑え、Botの運転をより攻撃的にした。
- Botはkismet disabled nodesを理解するようになった。
- Slow Fields内の敵に対するBotのAIを改良。
- Improved bot understanding of targeting occluded powernodes.
- Demo Recording:
- クライアントサイドデモ録画のサポート。
- デモの再生はプリキャッシングが完了するまで遅らせるようにした。
- Networking:
- 別の言語のサーバーで受けとるいくつかのネットワークメッセージを修正。
- プレイヤー数による動的ネットスピードシステムを改良。
- ネットゲームでのhoverboardのスムーズさを改良。
- friendを同じチームに置くよう試みるようにした。
- 試合間のチームバランシングを追加。
- reachspecsが希にシームレストラベル中にレベルリファレンスを保持し、レベルが上手くアンロードされなかったのを修正。
- viewerベースのmoverのネット優先度を増やした。大人数のゲームでmoverが弾むのを減らした。
- ネットワークの使用帯域を最適化。
- actorの応答性の優先度を改良。
- mesh translationを使い、ネットワークpawnのポジションの更新を改良。
- 落下するpawnをシミュレートし、床の判別を調整した。
- 他のプレイヤーの傾きと角度の変更をスムーズにした。
- 大人数のゲームで、hoverboardにのらないキャラクターmeshを修正。
- 大人数のゲームでのturretの応答性を改良。
- チームカラースキンが正しく設定されない問題を修正。
- 発射をやめた時、武器が自動で切り替わるのを修正。
- listenサーバーのクライアントネットスピードがクライアントが求めた最大数を超えて動的に調整されないようにした。
- シームレストラベル時に全てのオーディオコンポーネントを掃除するようにした。
- いくつかのExploitを修正。
- Server Administration:
- LANサーバーをホストしているときの、ダウンロード速度の規制を削除した。
- GameSpyアップリンクと通知の再接続コードを実装。サーバーは接続が失敗している間、マスターサーバーに接続を連続的に試みるようになった。
- Mutatorの通知を壊していたURLパーシングファンクションを修正。
- シームレストラベルの後にserveractorsを再作成するコードを追加。
- adminおよびgame passwordに関する問題を修正。
- コマンド: AdminSessionBanによる、セッションbanを追加。
- セキュリティの修正。
- UTGame.iniに'SpawnProtectionTime'の設定項目を追加。
- Optimized stats sending bandwidth.
- MOTDで`nで\nをサポート。
- Engine:
- Collision Octreeの最適化。
- パーティクルシステムの最適化。
- 希に発生するragdollでのクラッシュを解決。
- 不要なプロファイルセーブの削除。
- ガーベージコレクションパフォーマンスの改良。
- ディケールの最適化。
- テレポーターポータルレンダリングの更新はハイエンドのシステムでも標準で無効になった(パフォーマンスのため)。有効にするには、UTGame.iniに以下を追加する。
[UTOnslaughtNodeTeleporter]
bRealtimeCapture=true
- Game:
- カスタムキャラクタを常にロードするオプションを追加。
- CTFの旗はプレイヤーが運んでいるときに表示されないようになった。
- 攻撃を受けているnodeにテレポートできないようになった。
- victim death messagesの改良。
- weaponlockersのあるGameTypeで、プレイヤーは近くのweapon lockerの武器を持った状態でspawnするようになった。
- シームレストラベル中のスコアボードの問題を修正。
- ジャンプしたりするとリフトが戻るのを修正。
- 移動中のtauntは上半身のみ再生されるようになった。
- Leviathan shock ballsのブラックボックスを修正。
- spidermine death effectのライティングを修正。
- 回転するときのプレイヤーの傾きのコードを改良。
- 階段での視界の揺れを減らした。
- automatic swapsでのチーム変更ペナルティをなくした。
- キャラクタのライティングを改良。
- プレイヤーが隠れるexploitを防ぐため、スロープのmesh offsettingを減らした。
- 勝者のpawnがラウンド終了時に回転するのを修正。
- 送信者がautotauntsを聞き取れないのを修正。
- krallの足音のサウンドを修正。
- Botがゲームを去ったとき、TDMのチームスコアに影響を及ぼしていたのを修正。
- bad low LOD meshesを修正。
- Mod support:
- 割愛
- Level specific:
- RedeemerでIslanderのPower Coreにダメージを与えられなかったのを修正。
- fogの量の調整を無効にし、VCTF-Sandstormのexploitを修正。
- VCTF-SuspenseとSuspense_Necrisのコリジョンの問題を修正。
- WAR-Avalancheのリアルタイムテレポーターポータルを修正。
- Maplists
- 割愛
- Voting
- ゲーム中のMap、GameType、およびMutatorのVoteのサポート。
- Vote関連の変数をUTVote.iniに移行。
- 新たに'InitialVoteTransferTime'と'RushVoteTransferTime'オプションを追加。最初のものは、Vote関連のデータ(mapやゲームの情報など)が帯域を圧迫することにより起きるラグを防ぎ、二つ目のものは、クライアントがVoteメニューを開いているとき、残りの転送速度を上げる。
- game typeの投票を追加、プレイヤーはmapをvoteする前に、別のGame TypeをVoteすることが出来る。
- mutatorの投票を追加、プレイヤーは次の試合でmutatorの有効、無効を決めることが出来る。
- Kick Voteを追加。
2:27:51 | Heppoko
unreal-info直轄サーバーに、カスタムマップをいくつか追加しました。一応リダイレクトを用意してあるため、あらかじめ導入なしでも自動ダウンロードされますが、ローカルでBotと戯れたい方や、あらかじめ入れておきたい方向けにパックを用意しました。採用マップは以下の通り。
1:50:23 | Heppoko
UT3サーバー接続時にBonusPackのMapがダウンロードされる現象が確認されています。これはPatch 1.3でBonusPackのMapが修正されたことで起きるMapのバージョン問題で、クライアント側とサーバー側のMapのバージョンが違うためにダウンロードを開始してしまうというものです。
この問題を回避するには、UT3をインストールしたあと、BonusPack 1を入れたあとに1.3を当てるようにしてください。この順番導入しないと、パッチに入っている修正版のMapがBonusPackに入っている修正前のものに置き換わり、上記の問題が発生します。ご注意ください。
追記: Steam版については、BonusPack 1をインストールした後にPatch 1.3を解凍し、手動で上書きすればいけると思います多分。
8:11:17 | Heppoko
あけましておめでとうございます。本年もunreal-infoをよろしくお願いします。